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日本号とニ振目長谷部を書く前から書きたいなぁと思っていた現パロネタでした。 腐向けとは全然関係ないところで、精液で排水溝が詰まる、詰まりを解消した水道屋には何が原因で詰まったのかバレるっていう話を見かけてですね。それ以来、風呂場でえっちなことをしている二次創作を見るとどうしても排水溝が心配になってしまうように……。 書いたばかりで記憶が新しい内に、裏話を。 日本号は通夜に参列した際、喪服スーツな長谷部が若くて清純そうな美人で儚げなのを見てすっかり惚れ込む。 男相手に恋をしたのは長谷部が初めてで、家族を亡くしたばっかりで迷子の子供みたいな長谷部に何か手を出すなんて考えもできず、でも泣いている長谷部を抱き締めたくて仕方なかったんじゃないかなぁ、と。 しばらく恋を自覚できずに男相手なんて庇護欲が湧いただけだとか誤魔化して、女も男も抱いてみたけど満足できなくて、今はあの長谷部はどうしているんだろうって切なく想いつつ、でも男同士だしなって諦めても忘れられず……な時に再会です。 長谷部が一人暮らしなのは家周りとか玄関とか見てわかっている。 恋人がいるとしても一人でしてるなら満足させてもらってないだろうから俺にしろって強引さで手を出そうと……それプラス無防備で迂闊なところが誰に食われたっておかしくなくて、心配にもなってる。 抵抗されたり嫌だって言われたら無理矢理はしてないはず。 意外と純情で純愛なので、長谷部の心も欲しくて必死です。 1ページ目の後、社長に若い恋人が出来たって社内では噂になっている。（日本号が物凄く機嫌がいいし、たまに携帯見て頬を緩めているから） 日本号は水道屋の社長で、平日は社長業や営業やっていることも多い。 土日は電話転送してて、依頼が入った時だけ休日担当が行くことになっている。 日本号に俺の会社に来ないか、と誘われて長谷部はブラックIT企業を退職する。社内用のシステム開発とかWebサイト作成とかやってくれるはず。そのうち営業もやりそう。 専務は蜻蛉切。 工事主任の一人は御手杵。 経理は博多。即座に見積りを出してくれる。（見た目はちゃんと大人に） 総務は宗三。 他の社員として同田貫、獅子王、大倶利伽羅、長曾祢、山伏がいる。（社員これだけじゃなく、全員で20名ちょっとくらい） 車は全然詳しくないのですが、今まで乗ったことがある車で一番走りと乗り心地が好きだったものを。あまり得意ではないので車によっては車酔いするんですが、スカイラインは久住のやまなみハイウェイ走った時にも酔わない感じで好みでした。クロスオーバーは乗ったことないのですが、スカイラインの後継だったものよりは格好良くなってるかも？ 通勤用にはフィットいい車だなぁ、と思っています。 日本号の車 仕事用：日産キャラバン（ホワイト） 私用：日産スカイライン　クロスオーバー（ダークメタルグレー） 長谷部の車 ホンダフィット　ハイブリッド（シルバー） 大分とか熊本辺りまでドライブに行くかも。長崎の天主堂あたりの観光地とか佐世保とか、佐賀も楽しいですね。呼子にイカ食べにいったりして欲しいです。 冬は広島までスキーに行きます（九州民）

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●後日談のあとがき キリリクでこのお話の後日談希望頂いたのと、あとがきの下の方にあるコメント送信から「続編希望」をたくさん頂いていたので、書かせて頂きました。ありがとうございます。 どんな話にしようか悩んでいたのですが、戸建ての家で同棲始めたばっかりの初々しい二人を書くことに。 長谷部くんの愛は重くて一途そうなので、この長谷部くんも持ち前の真面目さと努力ですぐ料理上手になって夕食だけじゃなく二人分のお弁当作るくらいになりそうです。 包容力があり重い愛を優しく受け止めて喜んでくれる日本号に幸せにしてもらって欲しいですね！ 日本号は長谷部の初のエプロン姿での出迎えに衝撃を受け、料理中に後ろから抱えた時からムラムラしてたので、恥ずかしそうに誘われて肩に擦り寄られて我慢できなくなり、後ろからズボンだけ下ろして新品のサラダ油を手に取り…… 何にそそられたのか想像も付かない長谷部くんが「えっ、えっ、何……？」って言ってる間には手際よく油まみれの指を挿入されちゃいますよね。エプロンしたままズボンだけ下ろされてシンクに手を付いた体勢で揺さぶられ、当然中に出されてそのまま買ったばっかりのベッドに運ばれ第二ラウンドでぐちゃぐちゃにされた後、お風呂で洗ってもらってる内に感じちゃって第三ラウンド……熱い夜を過ごして欲しいです。 お風呂場での恥ずかしいこと忘れたところでキッチンに思い出追加で、しばらくサラダ油使う度に頬を染める長谷部くん…… 日本号が衣装にそそられることもあると知った長谷部くんは、しまってあった高校の時の学ラン着て見せたりするかもしれない？ 喧嘩とかなく毎日とても幸せに暮らしそうな二人です。

初めてアンソロに誘っていただいて書いた作品です。印刷物の現物は手にしていないのでわからないのですが、きれいに仕上がっていたでしょうか？ 両想いか両片想いの幸せなにほへし、季節と月は好きなものを選んでも良いとのことだったので、日本号と長谷部なら藤の季節がいいな、と五月を選びました。 長谷部と日本号っていい匂いがするイメージがあります。作中では書いてないのですが、黒田の刀として長く過ごし現在もその地にいるお互いにしかその匂いはわからない、っていうのもいいなぁと。 藤がある縁側は、藤棚のイメージを探していて見つけた「庚申庵史跡庭園」の軒先から続いている藤棚のイメージです。風流だねぇって言葉が似合いそうな雰囲気で綺麗です。 後日談はこの話を書いた３月当時に少し書きかけていたのですが、間違って削除してしまったのか見つからず新規で書きました。 日本号は普通の本丸だと人員が揃っている状態でしか顕現しないので、初期本丸に出張したら短刀たちに人気あるだろうなぁというのを書けて楽しかったです。 カンスト日本号が酒を飲めない状況というのも珍しいなと。 小さい本丸なのでまだしばらく倹約生活が続きますが、日本号は毎晩可愛い嫁に酔わせて貰っているので満足です。 腕が鈍らないように日本号と長谷部でカンスト同士よく手合わせをしていて、短刀たちに尊敬と憧れの眼差しで見られていると思います。 現在の厨房係は蜂須賀が頑張ってます。 日本号が「ひとりにしておけない」って言ってますが、長谷部はその通りなイメージです。ひとりでいるとどんどん思考が後ろ向きに……。日本号の包容力で抱き締めて甘やかしてあげて欲しいです！

最初は「笑顔」のテーマでにほへしワンライ書いたのが始まりでした。 絶対に一番の臣にはなれないことが確定している長谷部はどうなんだろうと書いてみたかったのです。 無垢な長谷部が初めて誉を取って笑ったらすごく印象的だろうなぁと思います。 第三者としての燭へしを書くのも楽しかったです。 一振目の長谷部は、ニ振目の長谷部にも恋人が必要だと思っていたので、日本号と同じ部隊にニ振目を配置したような……。別に後押ししたわけではないので、なるようになるだろうという感じで。